月別アーカイブ: 2009年12月

The Rose


なぜか昨日はすでに24日かと思って焦っていたけど、23日だったと気付きほっとする。いや~、今日、明日と仕事しなくていいもんね。だから、すごく気が緩んでいたら、夜を寝過ごしてしまった。いずれにしろ、結構不規則に起きたり寝たりしているから、どってことない。特に人の眠りの周期が1.5時間ごとであるという話を聞いてから、開き直った感がある。要するに、1.5時間毎の睡眠時間を組めば、もしくは、1.5 時間の周期を邪魔しなければ寝起きもいいということになるのだ。8時間とかの睡眠を一度に取る必要もないわけだ。


とはいっても、世の中はそんな風に動いているわけでもないので、キチンと寝たほうがいい。ただ、いろいろな事を調べていたら寝そびれてしまって、しかも、厄介なMixiのゲームにハマッテイルものだから、タイミングが狂ってしまう。それでビールの缶を3缶ぐらい開けたところで懐かしいRoseに再会した。思い出が詰まりすぎて、しかも、慰めてくれすぎて、ポロリ。


Bette Midler のこの歌は長いこと私の秘蔵の曲だった。まだ、彼女のことも知らなかった頃から偶然に聞いてしまった。昔、失恋した時からのお友達だったんだ。歌詞自体は、失恋を歌っているんじゃない。もっと深い、哲学的でもありえる。初っ端からそうなんだよね。


The Rose
Some say love it is a river that drowns the tender reed.
Some say love it is a razor that leaves your soul to bleed.
Some say love it is a hunger an end less aching need.
I say love it is a flower and you it’s only seed.

何回も何回も聞き直しては意味を模索した。歌詞が簡単にネットで検索できなかった頃。CDを買っても日本のCDのように歌詞が付いてくる訳ではないので、実は長いこと不確かだった。でも、今ならよくわかる。パンセの人間は考える葦であるから引用している、tender reed なんていっているんだよね。風に簡単になびいてしまうような弱い人間。愛はそんな葦を、人間を溺れさせてしまうような川だと、ある人は言う・・・と、言っているんだね。
さらに続く。
愛は魂までも切り裂き血だらけにしてしまうような刃だと、ある人は言う。
また、ある人は果てしなく求め続ける渇望の様だとも言う。
そして、次の歌詞も深い読みがあると思う。
愛とは花であると私は言いたい。それはまだほんの小さな種であるけど、あなたがその愛を受け入れ育てるものなんだ・・・と、解釈しているんだけど、どうかな。

It’s the heart afraid of breaking that never learns to dance.
It’s the dream afraid of waking that never takes the chance.
It’s the one who won’t be taken who cannot seem to give.
and the soul afraid of dyin’ that never learns to live.

この部分の表現はまさに哲学そのもの。臆病になりがちな私が、そのまま何もしなければ何も興らないことを表現を変えて言っている。

When the night has been too lonely and the road has been too long.
and you think that love is only for the lucky and the strong.
Just remember in the winter far beneath the bitter snows
lies the seed that with the sun’s love in the spring becomes the rose.

そして、果てしなく深い孤独や遠い夢に絶望したりしそうになった時、運や強い者だけが愛を受けられると錯覚しそうになった時、思い出してみようとささやく。
土の中深く、長い厳冬を乗り越えてあなたが蒔いた種。太陽の愛を一心受けて、春には美しい赤い花を咲かせるんだよ。


偶然なんて、きっとないと思う。だから、今再びこの歌に触れた事は、私の近い将来を予言しているようだ。葦のようなか弱い私だけど、きっとまたしゃんとまっすぐ立ち上がることができるって事、思い出させてくれた。そう、私はもう、1回、2回と経験している。明日はもうないと思えるような苦しい事から過去から立ち上がってこられた。やっぱり、否定はしないよ。今、とても苦しい。でも、太陽の愛をいっぱい見つけられる事を知っているから大丈夫。


さあ、本当に12月24日の新しい太陽の愛の光は差し込んできている。ゲ~~~!ちょっと朝寝でもしてこよう。

Oprah サイトの今日の言葉


“You can take no credit for beauty at sixteen. But if you are beautiful at sixty, it will be your own soul’s doing.” — Marie Stopes 


いいこと言ってくれますね~。16歳がキレイなのは当然だから、とりたてて褒めることもない。かたや、60歳でも美しくいられるという事は、自己啓発の努力の結果。だからすばらしい。

60歳の美しさは内面からあふれ出る輝き。 健康である事は勿論大切。心も体も健康であってこそ、美しさがあふれ出す。60歳になった時、そんな私でいたい。これって、私にとってはチャンスってことね。今までキレイといわれたことのない私にも、自分の努力の結果でキレイって言われる時が待っていてくれる。

坂道を下っていくように、歳をとっていく事がわかるこのごろ。でも、こんなに期待できる事が待っていてくれるんなら、ま、いっか。これからも、こだわり持って、いろんな事に興味を持って、楽しい事、美しい物を探していこう。

 

 

 

秋を探しに外に出た


いつの間にか散ってしまった秋だけど、気配を求めて外に出た。
日本から帰ってきた時は、すでに真っ盛りを過ぎていたに違いない。でも、今日ちょっと見えたかも。

天気がよくない日が続いていた。仕事に復帰してからふと見上げると、もう、冬の顔をしていたんだ。だから今日はわずかな光が射した中を歩いた。指先はとっても冷たくなって、ときどき吐く息も白く見えていた。午後の3時過ぎ、本当なら一番暖かい時間なのにね。歩きなれた同じ散歩道。でも、季節は不思議だね。こんなに違って見えるんだ。また別の君の顔がそこにあった。街はすでに、クリスマスの準備で忙しい。でも、ちょっと見えたよ。見逃してしまいそうだった、2009年の秋。

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