月別アーカイブ: 2012年3月

ボーナスの行方


昨夜遅く、ついに決心した。
そして、今日 Keeble & Shuchat に行って来た。

20120325-_MG_7691結局 Mark III は買わず、Mark IIとレンズを二つ買った。きゃ~!

Canon  EOS 5D Mark II (body only)
Canon  EF 70-200mm F/2.8L IS II USM
Canon  EF 17-40mm F/4L USM

すでにCanon  EF 24-70mm F/2.8L USMを持っているので、これで17mm – 200 mm を全部カバーできることになった。
あとは 400 mm が欲しいところ。でも、とても手が出ない。

海に落としてしまった苦い経験があるから、3年間保障も買った。
これで安心ね。
しかし。。。結果、ボーナスはすべて使い切ったぞ。
うれしいような、悲しいような、複雑な気持ち。ま、感謝して使っていきましょう。

テストショットをしてみた。多分、すごく画質がよくなっている。でも、比べ方がわからない。
今週晴れているようだったら、散歩に持ち出してみよう。
特に、Death Valley 用にワイドレンズの練習はしておきたい。あ、それ以前に、カメラの使い方を習得しておかなければ。


20120318-_MG_7618
うれしい~
誕生日でも、記念日でもないのにバラの花束。

彼の中には理由があったのかな。
私にとっては突然で、驚いた。
でも、うれしい驚き。

・・・ と、思っていたが、

ばんちゃんの家の玄関脇に置いてある花瓶に、
花束の中から1-2本生けて欲しいと言われた。

ムムム・・・

ま、いっか。
やっぱ、うれしかったし。
一人で撮影会をしてしまった。

生き返った鯉のぼり


水曜の夜の映画会は号泣した。
一晩だけの特別上映、Pray for Japan という去年の東北大震災後のドキュメンタリーをCupertino AMC Theater に見に行った。アメリカとカナダ、UKの各 17 箇所のAMC Theater の好意により、同時放映が実現した。

震災に遭われた方々、地域を立て直そうとする方々、ボランティア活動をする人々、その3つを機軸に編集されたものだ。作品構成、映像、歌、音声、すべてに甘さが見える、アマチュア感のあるものだった。映画の質は、はっきりいっていいものとはいえない。

でも、心があった。
みんなの善意で作られ、上映されたからこそ価値があった。

世界中の人々が、何らかの形で苦しい状況にいる。
だから、日本だけが特別なわけではない。
明日を信じて、たんたんと前に進む姿に胸を打たれるんだ。

一瞬で無くした豊かな生活。その落差に、絶望する。
困難な状況が大きすぎて、長い闇を手探りで、とにかく歩いた。
そんな中、黎明をみる。
まだまだ闇は続く。でも、希望を捨てない。
何が彼らに勇気を与え、立ち上がらせたのか。

瓦礫の下から発見した鯉のぼり。
言葉にならない。
家族も喪い、家も無くした若者が、青空に放った。
流れ行く風が鼓動となって、生き返った。
希望が見えたよ。

私にできること、それは東北に行って泥かきをすることではない。
今を、感謝を込めて、私のベストで生きることだ。
苦しいことも、楽しいことも、人を思いやることも、みんなひっくるめて生きることだ。

もっと上映できる機会があればいいのにな。DVDができればいいのにな。
だいちゃんにも、ばんちゃんにも見てもらいたい。私の中に流れる血と同じだよ。

キズナとチカラ


20100324-IMG_0238
贈る言葉が見つかりません。
一年前の犠牲の中から、多くのことを学んできたに違いないんです。
でも、ぬくぬくとした生活の中にいる私には、言える言葉など何もありません。
地震と津波ですべてをなくしてしまった人々の、力強い生命力に畏敬の念を覚えるばかりです。
強いキズナで、希望を捨てずに歩んできた日本の鼓動が聞こえますか。

暖かなこの地では、桜はすでに散り去ろうとしている。
萎れかけても、わずかに残った花は、私の心を揺さぶる。

満開の前の、薄く色づいた頃がいいと思っていた。
でも今年は、最後の力を振り絞って咲き続けている姿が美しい。
強い風と雨の後まで生きてくれたね。
あなたのその力は、何にも増して美しい。
生きるということは、あきらめないと言うことだと、静かに訴える。

日本の、災害にも負けずに生きてきた人々の姿が、風に震える花びらの優しさに投影されていた。

II vs III


いろいろなサイトで Canon EOS 5D Mark II と III の比較をしはじめた。
仕様比較から始まり、$1000 の値段差の価値はあるのか・・・とか、賛否両論ですね。
確かに $1000 あったらレンズ買えるし、iPad だって買える。微妙なところだ。

プロでもない私が、そんなに高価なカメラ、必要なのかってな話しになる。
Mark II だって、十分以上にいいカメラなんだから、それでいいんじゃないの?
心が動くところです。だって、Mark II が安くなるんだもん。

ただ、こうも言える。
プロは上手に写真が撮れるのなら、いいカメラは必要ない。
でも、私はいいカメラに頼らないといい写真が撮れない。
だからいいカメラが必要だというロジックもあり。
あいや、無理があるか。
ISO 25600 って、ありえないすごさ。もう、フラッシュいらないよ。
私にとって、そこが一番の魅力ですかね。

ところで、先日 Mark II で作られた映画を見てきた。
Act of Valor というNavy Seal のお話し。私好みではなかったけど、どんな画像が見られるのか興味があった。
このサイト planet5D では、撮影状況が語られてる。さすがにレンズとか、その他諸々は違うよ。
でも、すごいね。映画館で上映できるだけの映像が Mark II で撮れちゃうんだよ。

技術の発達はすごいのだ。
その昔、Silicon Graphics のコンピュータがハリウッド映画界を風靡していたと思ったら、PCの技術だって追いついてきた。
それに似たものを感じる。
雲の上の技術が地上に舞い降りてきたんだ。
いったい次は、どんな神様が地上に降りてくるんだろう。
宇宙旅行?スペースステーションでのバケーションパッケージ・・・とか ・・・だったらいいな。

とか言っていると、Adobe から Lightroom 4 が発売された。
え~、つい去年 3.5 にアップグレードしたばかりじゃなかったっけ?
開発があまり早いと、追いついていけないよ~。いったい何が新機能なの・・・?
これこそ、アップグレードする必要あり?と聞きたい。
ソフトはスルスルとリリースしちゃうんだからー。たとえ問題があっても、タイムリーなリリース優先なのね。
Adobe がLRのリリースに今日を選んだ真意は、何だったんだろう。

Op 78


10 年以上も前に初めて聞いてから、ずっと記憶の奥の方に収められていたメロディー。
その時は、曲の名前を探しても出てこなかった。そして、忘れていた。

サンサーンスの交響曲第3番、第4楽章

昔、”Babe” という子豚の映画があった。
衰弱しきっているBabeを、飼い主がひざの上にのせて口ずさみ始める。
やがては調子がのってきて、踊りだし、翌日の羊飼いの犬の大会に出場すると言う話し。
とっても劇的で、単純な私は号泣してしまったのだ。

ばんちゃんのクラシックコレクションから、無造作に4枚のCDを引き出した。
でも、時間がなかったから借りてきた。
そして今日、再会した。
一気に昔の記憶がよみがえって来たよ。
大ちゃんが、まだ10歳にもなっていなかった頃。
立ち止まるたびに、私の靴を踏んで立っていた。
そんな彼と一緒に見た映画。

スコットランドの田舎民謡かと思っていた。
こんな風に壮大に演奏されると、まったく雰囲気が違いますが、あのメロディーに再会できて、感激!
今、調べたらありました。Babeのあのシーン。

If I had words to make a day for you,
I’d sing a morning golden & true
I would make this day last for all time
then fill the night deep with moonshine…

エントロピー


山道を歩いている時、ばんちゃんが「それはエントロピーという」と言った。
その言葉の響きがよかったので、説明してもらったが、よくわからなかった。
どんなツヅリ? e.n.t.r.o.p.y…

帰ってから調べたが、イマイチまだわからない。
なぜなら、熱力学や情報学や統計学では、それぞれに違うように定義しているからだ。しかも、難しく。
Wikipedia の説明も、ばんちゃんが言っていたこととはかけ離れているようで、あきらめかけていた。
こんなもんです。それで、日本語で調べ始めたら、このサイトに出会った。エントロピー増大の法則
それから、このサイトエントロピーとは何か?も出てきた。
 すごくわかりやすくて、しかもばんちゃんが言っていたことと同じだと思った。つまり。。。

すべての秩序あるものは一方通行で無秩序になっていく。その度合いを示す物理量のこと。

 そうか・・・ あの時、「山はいずれ、平らになる・・・」みたいな話をしていた。
なるほど・・・山は法則性を持って形を成しているが、例えば雨とかが降ると、形成成分は動きやすくなり、流れ出す。そして、再び山の形に戻ることはできない。 エントロピー値は高くなる。

こういう難しいトピックは、日本語じゃないと、どうも頭の中に入ってこない。
レストランで仕事をしようとするとき、回りがざわついていても英語ならあまり気にならないけど、日本語だと集中できない。私の脳の働きからすればどっちも同じこと。
20111210-IMG_0432-2

今日の私の部屋のエントロピー値は、かなり高い。
私はそもそも、エントロピーが高い。
ばんちゃんは、エントロピーを限りなく低くしていないと生きていけない人のようですねえ。