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大ちゃんが来た


ズボンがないということで、買いに来た。
いつものようにランチを食べながら、たくさん私の知らない彼の世界を話してくれた。

今回の話題の中心は、今彼が受けているクラスのこと。
Voice and Diction というクラス。
なんじゃ、それ?初めて聞いたクラスなので、質問の嵐。
私には無縁のようでもあり、よくよく聞いていくと、使えそうな分野でもあった。
要するに、声の出し方、話し方、どうやって人を引き付けるか、話術の勉強のようなものでしょうか。舞台に立つのが好きな子だから、こういうクラスに興味をもつのは当然でもある。

同じペースで話すのではなく、強弱をつけて、ペースを変えて話す。
その為に、声が出る体の仕組みから、音韻学、言語学にまで触れているようで面白そうだ。
ちなみに、こういうクラスの試験はどんなものか聞いてみた。
基本の声帯、音韻、言語学関連は筆記試験になるから覚えなければいけないが、一番大切なのは実際のプレゼンテーションだということだ。

例えば、シェークスピアのある一説のくだりを使うとしたら、最低2人分の役を一人でしなければいけない。しかも、シェークスピア時代の英語なまりを徹底的に研究しなければいけないらしい。だから、台本を覚える必要はないけど、話し方すべてを研究する必要がある。台本の持ち方で、声の出方も変わるから気をつけなければいけない。

大ちゃんは、なまりの勉強をするより、もっと話し方に焦点を合わせたいから、アメリカ英語の標準形で3人が登場するプロットをするらしい。先生は目を閉じて聞いているから、ごまかしが聞かないテストとなる。
いや~、楽しそう。私もテストの時には、立ち会いたいくらいだ。さすが、アメリカの学校はジャンルを超えて、いいクラスがあるね。舞台、放送メディア関係につく人だけではなく、ビジネス、教職、その他、人と積極的にかかわっていこうと思う人には、使えるクラスみたいだ。
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2年前の舞台の写真を懐かしく見直してみた。彼、やっぱり好きなんだよね。

彼がこのクラスを選んだ理由は、先生になりたいからだって。まだ先生志望をあきらめていないのはうれしい。でも、何を教えるんだろう。。。最悪、テニスがあるけど、生活できそうもないしねー。

今のテニスのアシスタントコーチのアルバイトは、彼にいろいろな事を教えてくれているようだ。
長いこと続けてきた唯一のもの。その甲斐あって、それなりの還元、成果があったようだ。
その関係で、彼は生徒とのダイナミックなコミュニケーションを持てる仕事、つまり先生になりたいと言っていた。

ちなみに、普段はくズボン2本とスーツ一式を買って帰っていった。
どうやら、この冬のダンスパーティーはフォーマルになるらしい。
ガールフレンドはまだいないと言っていたけど、デートをする女の子はいるのかな。
イエローストーンで出会った彼女とは、まだ時々メール交換してるって。うひゃ!

大ちゃん Luncheon と FanimeCon2011


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頑張った甲斐あって、大ちゃんの特別な日になったんじゃないかな。これからが彼の本当のスタートだもの。そんなお祝いにふさわしい、大ちゃんの21歳の誕生日パーティーでした。

一人でコーディネーションや、写真や、スピーチやと、座る暇もなくバタバタしていたので、食事はそれぞれのお皿を一口ずつできたぐらい。でも、おいしかったよ・・・多分。覚えてない。

レストランの人達にも、来てくれた友達にも、ありがとう! いい一時が過ごせました。

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そして、その日は一気に FanimeCon になだれ込んだ。

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うっひゃ~ というくらいの不思議な人がうろうろしていて、写真の練習ができると思っていたけど、もう、圧倒されてしまった。
だから、そんなに撮れていない。
しかも、切符を買ってくれるはずの子が、ポカリしてくれて、3時間も列で待ってしまったから、まあ・・・何と言うか、疲れた。
大ちゃんたちは、Fairmount Hotel に泊まっていたので、ホテルの方で盛り上がっていたみたいで、会うこともなかった。
わずかに撮れた FanimeCon の写真。それぞれのキャラがわかっていれば、もっと楽しかったんだろうな。

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ところで、この人達、誰かに似ている。誰だろう・・・

もう始まった次のイベント


Open Studios の準備の苦しい日々が過ぎ、当日も無事終了。とてもいい経験となり、多くの人とも話すことができた。そして、私の展示物はそのまんまクロゼットの中にしまい込まれ、一息。

・・・と、する暇もなく次のイベント準備が待ち構えていた。
だいちゃんの誕生日がやってくるのだ。しかも21歳というアメリカでは記念すべき節目の歳をむかえる。だから、ちょっと気張って、私から彼に贈る最後の誕生日のお祝いとして、盛大にホテルでパーティーをすることにした。

参加者21名。友達の数が多すぎてちょっと驚き。そしてお財布の中が心配。
ともあれ、21歳の誕生日にふさわしい人数となったわけだ。
Saint Claire ホテルの中にある Il Fornaio というイタリアンレストランの一室を借りる。昨日から係りの人と打ち合わせを始めた。いろいろ、細かいことまで決めるとなると、時間がかかるのだ。でも、楽しいかも。

それでね。。。ふ~、その前にね、今年の夏の休暇プランも考えていたりしたんだけど。。。
今日爆弾が落ちて一気に停電となった。そして今、闇の中を手探り状態。
本当にいろいろあるんだね。先のことはホントみえない。だからこそ、今を大切にしなくちゃいけないってすごく思った。今できることを精一杯したいって。
明日になったら虹が出てくれるのだろうか。長くかかるのかな。嵐になるのかな。今はまだ何もわからないから、とにかく明日まで待とう。すべてはいい方向に向かうための準備と考えて、静かに受け止めよう。

400 mm


5月に初の写真のワークショップに参加する。:::ワクワク:::

いろいろそろえなければいけないものがあるのだが、まず、一番大切なものがレンズ。 300mm 以上のテレフォトレンズが必要で、400mm から600mm があるともっといいと書かれていた。
・・・むむむ・・・ 

で、これかな。EF 100mm – 400mm 
本当は日本に行くから 85mm のテレフォトを買おうと思っていた。でも、断念。
このレンズで、私の写真の世界が変わる。見えるものが確実に違うはずだ。

まだ少し先のことだけど、楽しみだな~。それまでにいろいろ勉強しておかなければ。鳥に特別興味があるわけでもないのだが、じっくりと野生動物を撮る事には魅力を感じる。だから、そんな技術を学べるチャンスは逃せない。それに、ばんちゃんも行くんだもんね。楽しさは倍増するというもの。いろいろ教えてもらおう。

日本から帰ってきたら、即ヨセミテに行く予定も入っている。冬のヨセミテ・・・このレンズで見える景色はいったいどんなものになるんだろ。断然ワクワク物の投資になるんだ。きゃ~!

そういえば、去年の Tassajara 仲間が今年も一緒にいかないかと、お誘いのメールをくれた。どうしよう。かなり行きたい。でも、ワークショップの数日前。お金がどんどん消えていくんですけど・・・たはっ

大ちゃんのプレゼント


今日は大ちゃんがプレゼントを持ってやってきた。赤い紙で包装された箱を持って玄関に立っていた。
考えてみると、こんな姿を見るのは初めてだ。たくましく成長したんだ。

私の方はプレゼントを何にしていいのかわからず、一緒に買い物に行く時間も含めて、思い出作りのプレゼントにしようと考えていた。彼の提案でプレゼントとカードを開ける。確かに、受け取った人の喜ぶ顔を見たい。それが贈り物をする側の楽しみ、喜びだもんね。

箱の中からはクリスマス用のクッションが出てきた。まあ、無難な贈り物。そしてカード。いつも手作りで、それが私達の毎年恒例のクリスマス行事だ。もう、コンピュータ上でのカード作りになってしまったけど、ちょっと反省させられる文面が書かれていた。再び彼の成長した姿を見ることとなった。 手作りのカードの中には、私たちにしかわからない微妙なウィットも入っている。やってくれるね、大ちゃん。もう子ども扱いはできない。

彼との会話はいつも際限なく続く。主に私が彼に質問して、彼がそれに対して答えるような形でスタートするけど、勿論会話はそれだけに留まらない。だから楽しい。終わりの頃に私の近況も話した。いろいろな人との出会いと別れ、出来事の始めと終わり、会話が途切れてしまうかもしれないような危惧もあったが、思い切って大人の話題もしてみた。確かに、なわずかなポーズがあったかも。でも、無難に交わしたように思う。学校のこと、将来のこと、まだまだ不安材料はたくさんあるけど、彼は本当にしっかりと成長しているんだ。

たくましく、私の知らない事を積み上げていこうとしている大ちゃん。とってもまぶしい。そんな彼を見上げたら、ぐぐっとこみあげてきた。ああ、そうだったんだ。これこそが、大ちゃんからのプレゼントだったんだ。

旅立ちはいつも不安だ


だいちゃんが来た。
友達二人と一緒に来てくれた。体だけはすっごく大きいけど、話をするとやはりまだかわいい。一緒にランチをしながら聞く話は全部おもしろい。いい子達だな。こんなおばさんにも嫌がらずに面白い話をいっぱいしてくれて。

その後、大ちゃんと二人だけでお話をしたかったので、グレッグとジェームスはモールに行った。
大ちゃんは目下、想いを寄せる女の子がいるらしい。でも、そんな気持ちはぜんぜん話せないんだって。夏休み中は彼女はサンドウィッチショップでバイトをしていて、会えなかったらしい。かわいいね。
お父さんとの葛藤のこと、極力話をしたくないらしい。いつか対決しなければいけないときが来る、なんて言っていたけど、男の子はそういうものなんでしょうか。乗り越えなければいけない一つの壁なんでしょうか。その辺に関してはあまりいい助言はできなかった。
学校のことは、まだ何を勉強したいかわからないけど、英語の先生かな・・なんて言ってる。テニス部と演劇部に顔を出そうと思っていながら時が経ち、たいしたことしてないこと。家を出て行きたいけどためらうこと。未知の世界に一歩踏み出すことができなくて、それが一番問題らしい。

ちょうどタイミングよく前日に友人からもらった言葉を彼に贈った。
“The cave you fear to enter holds the treasure you seek.”  – Joseph Campbell

Brian Tracy の The Courage to Take Action という短い記事もいただいていたので、それも印刷してあげた。未知への不安、恐怖にどう打ち勝つか。勇気をどう奮い立たせるか、簡潔にかかれている。すぐに実行できるわけではないけど、練習してみればいい。

ちょっとくたびれているけど、Mieko3もなんとか生き残っていた。
初のスピードチケット、かなり堪えていた。バイトの稼ぎが全部消えたらしい。

いつも別れる時は胸を締め付けられる。悩んでいる彼に、もう手を差し伸べて助けてあげることはできない。ただ、見守ってあげるだけ。一つ一つ悩みを乗り越えて、強くなって欲しい。

FanimeCon 2009 三日目


昨日の事を書いておかなきゃ。そう、彼らのFanimeCon 三日目。

朝方3時過ぎに帰ってきたにもかかわらず、彼らは7時半には起きていた。そうか、最後の日だし、家に帰らなければならないからね。なんだ、さっさと準備しようと思えばできるんだ。3時ごろまでには帰ってくると言って8時半ごろ出かけていった。

睡眠不足の私はちょっと朝寝。目が覚めたのは10時過ぎ。そのまま、まだ返却してないNew Moon の続きを読み始め、気が付いたら1時近かったので慌てて起きた。小説はいつも半分読み終えそうなところから俄然面白くなるんだよね。身支度をして、食事をして、また読み始めた。3時になっても帰ってこない。太田家に夕食の招待を受けていたので、どーうしたのかな~と思いつつ、本を読み続けた。結局あと150ページぐらい残してすごーく面白くなったところで彼らが帰ってきた。4時半過ぎ。今日は全員刀を買ってきて意気揚々。男の子はみんなこんなの欲しがるのかな。

彼らのペースにはやっぱり付いていけないかも。即、帰る準備を始めて・・・6時半ごろ、ようやく荷物を全部ガレージに運んでいった。片づけをしているようで遊んでいるようで、見ているだけで疲れちゃう。ケビンと共に下に降りて行くと、荷物が車の外に積み重ねてある。ものすごい荷物だから、トランクに入りきらないらしい。みんなが、あーだ、こーだと言っている中、ケビン一人がせっせと積み込んでいる。そんなに文句ばかり言ってないで手伝ったらと言うと、ケビンはテトリスをしているからさせておくんだと言う。はあ、これもゲーム感覚ということね。3-4回出したり、入れたりして、テトリス終了。奇跡のようにすべて収まったのが7時過ぎ、ケビン、あなたはすごい。・・・やれやれ・・・疲れた・・・

ろくなものを食べてない青少年5人を満足させる一番いいところはビュッフェ。Fresh Choice に連れて行った。ま、想像はしていたけど、やはりすごい。お皿に山盛りというより、トレイに山盛りと言う表現が正しい。残念ながらカメラを持っていかなかったので証拠写真がないのが残念。ケビンに撮ってもらったから、忘れないでいてくれたらもらえるだろう。

それでね、一息ついたところでケビンが突然、今日誕生日だって聞いたんだけどー、お祝いしたいんだ、歌うからねーなんて言い出した。もーーー、大ちゃんに言わないでって言っておいたんだけど。必死にそれを止めさせて、駐車場でお祝いしたもらった。なんだよーかわいいじゃないかー。不二周助の人形もらちゃった。これで説明がつく。アニメキャラクターで誰が好き?と聞かれたんだった。カルピン、次にリョーマのお父さんと言っておいたけど、不二じゃなかったっけ?なんてコメントが逆に返ってきた。みんなにおもいっきりありがとうのハグをして別れた。ケビンのBMWはますます重さを増して、いつパンクをしてもおかしくないほど重そう~に走っていった。

結論。彼らのFanimeConはアニメキャラグッズを買うことにあった。メイドカフェにも行かなかった。値段が高すぎだって。小遣いは全部使い果たしてきたらしい。

Black&WhiteDanceに出るためにタキシードに着替えた。ちょっと決まっている。

エバンの帰るときの姿。エバン流サムライの図。彼は卒業式の二日後にはフランスに行ってしまう。フランスに半年、その後は世界中を旅して1年後に帰ってくるんだって。刀も持っていくのかな?

大ちゃんも彼みたいに放浪の旅に出てみるのがいい。でも、彼にはそこまで勇気と好奇心がないかな。ま、彼らしく成長すればいい。
ブライアンはフィネックス、ケビンはサンルイスオビスポ、クリスは一番近いUCSC。でも、きっと来年まで会うことはほとんどないに違いない。来年のFanimeConはLAでするのかな?LAで会おうなんて言ってた。ちょっとクスンとなってしまった。