年末の詐欺にご用心


ついさっき届いたメールを見て、ビックリ。
なんと、iCloudのストーレージプランを$145も出して買ったレシートが届きました。しかもフィリピンから。
勿論、そんなことしてないんで、誰かにハックされて使われたのか?!

「見覚えのない場合はこちらから詳細をみるように」と、リンクが貼られていたので、即クリックしてしまいました。なにしろ、こんなに巧妙に本物と同じようなレシートが来たんですから。

開いたページがどうも不思議。もしやこれは・・・釣られたの?

真っ白、真っ青、心臓バクバク。

即、マック、iPad、iPhone全ての電源を切り、冷静になるように水を飲みました。

  • アップルのウェブサイトに行って、ログインして、アカウント状況を確認する。
  • アカウントのパスワードを変更する。
  • クレジットカードのウェブサイトに行って、使用状況を確認する。
  • アップルのサポートにメールを転送し、詐欺かどうか確認してもらう。

以上のことをしました。あと、何ができるでしょうか。出てきたウェブサイトに何もタイプしてないから、多分何も起こらないと思いますが、どうかな。

だいたい、つい先日、私のクレジットカード情報が盗まれて、カードをキャンセルしたばかりだったんで、その意味では今年はついてない。昨日、年末にかけて詐欺事件がたくさん起きているから気をつけるように、という記事を読んだばかりでした。

詐欺の手口はどんどん意をついて巧妙になってきています。くれぐれも、気をつけましょう。

誇らしく年末の掃除第一弾


もうヘトヘトです。
でも、気持ちい〜い!

オーブンの汚れ落とし

昨日もクッキーを焼いて、まだまだ焼くつもりの私としては気になる汚れ。それに、クッキーのお団子を一つ、手の届かない所に落としちゃったんで(多分、ガスバーナーの付近)気になってたんですよね。で、思い切って”Self Cleaning”オプションを使ってみることにしました。購入してからまだ一度も掃除してないって、信じられないなー。

4時間もかけて高温で汚れを焼き切るらしいです。だから、この写真のように灰と化してます。気になったクッキーのお団子は、最初の10分頃、オーブンの中で燃え始めました。炎がなかなか消えないので、消火器まで持ってきましたが、炎自体は5分弱で消えました。

そんなこんなで、4時間は家にへばりついていることになりました。だから、オーブンをチラ見しつつ、次の掃除作業に着手。

シンクのパイプ掃除

バンちゃんは毎朝髪をシンクで洗います。だから、彼の毛が詰まって水を流すと1分ぐらいシンクの中に溜まっています。彼もさすがに使えないと思い、別のバスルームに移動して行きました。

で、私の登場です。このツール (Drain Snake Hair Drain Clog Remover cleaning tool)、3個で$5.49 の威力を見よ〜!

このギザギザに髪の毛が引っかかって、ゴソゴソ出てきます。でてくるたびに「ギュエ〜!」と悲鳴。20ー30回ぐらい繰り返したでしょうか。恐ろしい量の髪の毛が詰まっていたんで、最初は挿入するのにも手こずりました。が、突然感触が変わります。「もしや、これが?」と思える軽い感覚。その後は出てくる量も減り、私はエキスパート気分です。

バンちゃんにプラマー代の$150を請求しよう。

ラグのシミ汚れ落し

バンちゃんの毎朝のコーヒーサービスは嬉しいんですが、こぼしながら持ってくることはすでに書きました。だから階段にはシミの跡がたくさんついてます。

今日は徹底的にこいつに挑戦です。プロのシミ抜き薬品を使って結構びしょびしょになるまで何回も。まだ取れない所もありますが、大方よし!

台所のシンク下の整頓

大したことではないですが、整頓するために箱を作りました。

ちょうど、アマゾンから配達があったので、その箱を利用して、ささっとサイズを調整して、強度の高いアルミ箔を内側に貼って完成です。

清々しいな。

オーブンのセルフクリーニングの4時間。意外にいろんな事できるんですね。

さあ、明日もクッキー焼きますよ〜!

クリスマス探し


Saratoga federated church の毎年恒例のミュージカルを観てきました。

私たちは無宗教なので所属していませんが、ご近所さんの教会なので時々顔を出します。ここのミュージカルは本格的なオーケストラの生演奏と、かなり上手な歌声で、そこら辺の有料ショーよりずっと見応えがあります。

それに比べると、ダンスは力不足かな・・・と思っても、頑張ってる姿がいい。下手でも情熱が伝わってくる時ってありますよね。それが生のショーの醍醐味です。

教会ですから、最終的にはキリストの誕生シーンが登場します。この赤ちゃん、演技中全然泣かなくて、良い子にしてました。クッキーや笑顔もいっぱいで、一年間のドタバタも許せてしまう。

その後、ご近所さん達とクッキーとお茶で久しぶりの夜更かしも悪くない。彼女は毎年1週間もかけてクリスマスの飾り付けをします。一つ一つの飾りに特別の思い出があって、捨てられないし、飾らないオプションはないんだそうです。だからトイレの中までこんなに飾り付け。

こういう情熱やこだわりって、関わっていると感染するんでしょうか。

私にとってのクリスマスはシンボリックなものです。宗教に関わらず心が暖かくなったり、隣人や今日の日に感謝できたら、それだけでクリスマス。2017年のクリスマス、見つけた!

ありがとうクッキー


年末はやはり一年の仕上げなので、何かいい事したくなりませんか?

大したこともできないので、私の場合はやはりクッキーです。感謝祭前にも焼きましたが、まだまだあげたい人達がいます。

今度はご近所さん達、庭師とお掃除をしてくれる人たち用です。残りはバンちゃんの胃袋、運が良ければ、クリスマスパーティーまでもつかもしれません。

今回はくるみとチョコのクッキーです。128個できたのに、なぜかすでに110個しかないって、どういうこと?!!!

バンちゃんには困ったもんですが、見向きもされないより、ずーっといいので、諦めます。

足指にヒビが入ってしまったため、1人でお留守番が続いてつまらないです。この年末、貴重な教訓でした。

家の中では走り回ることなかれ!

で、「ありがとうクッキー」を焼いて、少しは自己満足して、気持ちよく今年を終わらせたい〜 というのが私の目論見です。

試験官が見る世界


硬いタイトルです。
先日、日本語能力検定試験の試験官としてお手伝いさせていただきました。
足の指がまだ回復していないうちにサンフランシスコ州立大学のキャンパスを歩き回るのは、非常に苦しかったです。そのおかげで回復しかけていたのが、長引いてしまったかもしれないほどの痛みが襲って来ました。それでもやってよかったなと思える経験でした。

3時間の試験官トレーニングの末、割り当てられたクラスに向かいます。
人数確認と公平性、それを監督するのが仕事というのが私の理解でした。
受験者を1人づつチェックして入室させ、回答用紙に正確に情報が書かれているかチェックする。(今時、非常にローテク。)また、3種類のテスト毎に全てをチェックして、受講者にも説明するという極めて面倒臭い事をする。試験中はカンニングや、その他諸々のチェックをするために歩き回ることが必要です。どちらかというと肉体労働ですが、とても新鮮でした。すごーくベーシックな事にすごーく時間をかけてチェックするって、気持ちがいいです。

で、その先にあるもの。私に見えて来たものは「振り子の幅」でした。刺激はこうして得られるものなんですね。

例えば50分の与えられたテスト時間。そこに自分をどう投影するのか。勿論、私は試験官ですから、カンニングや不具合がないように集中し、見回るだけです。では、受験者は?

私が受け持ったクラスの47人の受験者は千差万別です。15歳ぐらいから60歳ぐらいまで。何が彼らにこのテストを受けようと思わせたのか、勿論わかりません。多分、能力もすごく違う。だから時間内にすごく早く終わってしまう人と、時間が来ても全て回答しきれない人もいます。その辺が、すごーく面白いと思ったんです。何が〜?

終了時間が来るまで退出は許されていません。だから寝てしまう人もいますが、大半の人は最後まで唸りながら頑張ります。
例えば50分の読解テストの時、髪をかきむしりなが記憶を辿っている人。無表情に読み続ける人。テスト慣れしている人は、すぐにコツを飲み込んでシステマティックに試験を進めます。

そんな中、17歳の男の子は私にインパクトを与えてくれました。彼は何らかの障害のある子で、やり方がわからないかったり、トイレに行きたくなったりすると体が震え始めると、チェックインさせる時にお母さんから説明を受けました。

私は彼をカメレオン少年と名付け、感心しながら見守りました。手の動かし方がカメレオンのようにゆっくりとしていて、しかも全く不器用なのでページをめくるのさえも10秒はかかります。そんなわけで、彼は最初の単語力テストでは全問回答することもなく時間切れとなりました。でも、次の文法と読解テスト、最後の聴解テストはかろうじて全てに回答することができて、ホッとしました。

彼は何のためにこの試験を受けたのか。回答用紙の扱い方さえもおぼつかない彼は、わざわざモンタナ州から試験のために出て来たんです。

「日本語が好き!」

それ以外に考えられません。試験の後、当然教室を出るのも最後になるんですが、彼が私に近づいて来て、こう言いました。

「ありがとう。あなたの髪型素敵です。」

ビックリして言葉をなくしてしまいました。でも、かろうじて2-3の会話をしてわかったのは、やはり、彼は日本が好きなんだということでした。嬉しいじゃないですか。なんだか、ジワ〜っと来ました。おそらくもう会うこともない彼。心が暖かくなりました。

その他にも、話してみたいなーと思わせてくれる受講者がたくさんいました。彼らはみんなユニークで、自分の世界を持っているのがよくわかる。そんな世界を大切にしたい延長線上にこの試験があったんだと思った時、足の指は痛かったけれど、「試験官、悪くないじゃん!」と思ったのでした。私の心の「振り子」が大きく揺れました。

クッキー泥棒だった


「クッキー泥棒」と言う有名な話を知っていますか?Valerie Cox という人が書いた詩です。
もう20年も前のこと、 Wayne Dyer が PBS Special に出演した時に引用したものを聞いて知りました。このビデオはその時のものではないですが、クッキー泥棒の話を語ってくれています。
要約はこちらのビデオでよく分かります。英語ですが、映像でよく分かります。
明らかに自分が正しいと思っていることも、実は真逆だった事に気付いた経験ありませんか?

今日は、まさに私が「クッキー泥棒」だったんだと気付かされた日でした。

薬局屋さんに処方箋を取りに行き、ブラブラしていたら「一つ買えば二つ目はタダ」というセールのサインにつられて一つでいいものを二つ持ってレジへ直行しました。

「会員カードありますか?」と聞かれ、カードを使いたくないので
「ないです。」と答えました。

そして、念のため、「これ、二つ買うと一つはタダになるってサインが出てますよね。」と確認しました。
だって、前回、全く同じセールのサインを見て二つ買ったのに、家に帰って見たら二つ分チャージされていて、憤慨した経験があったからです。今度は騙されませんよ〜!と、猜疑心の目。気合が入ってました。

「あ、それは会員カードを使ったらそうなります。今、作りますか?」と、笑顔で答えてくれました。
「?」

うっひゃ〜、そうだよね〜。
そういえば前回も会員カードを聞かれたっけ。それを黙殺したのは私。憤慨したのも私。
薬局の人は正しい事をしてくれていたのに、「仕事ちゃんとしてないんじゃないのー?」なんて一人ですっごく怒ってた。
一ヶ月も経ってから自分が「クッキー泥棒」だったことに気づいた・・・大反省です。

そして、小さい事だけど気づけてよかった。
きっと気づかないまま「クッキー泥棒」をしている事、他にもあるんだろうなぁ、と少し謙虚になれたのでした。

ウォーターマークどうする?


写真のご注文あり。いざ納入の段階に入り、「はて、どうしよう?」
日本語では「透かし」とも呼ばれているようです。著作権保護が主な目的ですが、宣伝も兼ねてる写真も見かけます。

学校写真、結婚式、あらゆるイベントの写真屋さんは、印刷にも結構入れてます。印刷物は無断で使われることはまずないと思うので、やはり、宣伝狙いでしょうか。

私の場合はデジタル納品なので、なお更入れた方がいいのかなぁと思い始めていました。が、結局入れずに納品しました。なぜ〜?

どうやら最近は『ウォーターマークを勝手に消し去る事ができる技術が出てきた』と言う記事を発見したからです。メタデータまで消去できるのかどうはまだわかりませんが、そりゃひどい。
と言う事で、お客様に購入してもらうイメージですから、この先は、もういいです・・・で、決着しました。

ブログやflickrなどには、やはり使って行きます。自分の証明ですから。