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夕暮れの出会い


Russian Ridge Preserve は家から車で15分ぐらい。普段、混んでいそうなので、私たちはあまり訪れません。でも、今回は私の足慣らしにカメラ持参でチョコっと行ってみました。

夕日に佇むコヨーテ。ISO8000, 400mm, f/7.1, 1/160 sec.

特別なものがあるわけでもない、ごく普通の保護された空き地。
でも、夕暮れには出会いがある・・・今日はそんなお話し。

まずは名も知らぬ小さな池を静かに歩きます。金色に輝く池の中でアヒルが静かに泳いでいました。ちょっと眠くなるような、のんびりした風景。

その後、Hawk Ridge Trail を歩きます。なぜならカイトを見たって聞いたから。
どんどん、どんどん歩いても全然見えない。
ようやく見つけたカイト君。豆粒みたいに遠くに居た彼ですが、大きな赤い目は私達をすでに確認して居ます。5歩進んではパチリ。5歩進んではパチリ。あと100歩ぐらい近づけたらいい写真が撮れる!その一瞬の後にバサバサっと飛び去って行ってしまいました。ISO1000でようやく撮れたショット。

残念だなー、悔しいなーとカメラの中のイメージを検証します。カイト君を依然として探しているバンちゃんを横目に眺めた風景。山並みの向こうに太平洋の海が光って居ます。
雲がその上を覆うように雲海を作っていて、ケーキの上のデコレーションみたい。

Charquin Trail を歩いている頃は太陽がどんどん、ずんずん加速度を増して沈んでいきました。
早く、早く!でも、どこへ早く行きたいのかわかりません。

ついに雲の下に隠れてしまった太陽。雲の下の海はミステリアスに何も見えない無の世界・・・って当然ですが、なんかいいな。

ダウンベストにジャケット、それから帽子もかぶって暖かい。でも、カメラを持つ指は凍りつきそう。
「静かな夕日をありがとうね!」と、手をポケットに突っ込んで引き上げ始めます。

「シー!」バンちゃんが、突然、立ち止まります。
私たちの目の前。そこには、夕日を見つめるコヨーテ君がスクッと立っていました。

うす暗がりだったけど、彼は私たちのカメラ調整を終えるまで、じっと待ってくれました。何回も撮り直して、ISO8000まで引き上げてようやく撮れました。ノイズは残念だけど、こんなにバッチリ正面から撮れたのは初めてだから、ヨシ!

夕暮れの出会い、素敵な出会い。

カワセミ


鳥の名前・・・どういう理由のもとに命名されるのかわからないことが多い。

数年前の京都、銀閣寺の近くの琵琶湖疏水沿いの店。そこのおっさんと立ち話。
店の奥に連れ込まれて見せられた数々の写真。
その中にあった数枚のカワセミ写真。必ずしもいいショットではなかったが、自慢げに見せてくれた。
撮るのに難易度が高い鳥らしい。
そして「カワセミ」という名の響きに「・・・?」と思った。

カワセミは川に飛び込み、魚やカエルを捕食する鳥。
川で見かけるからそんな名前がついた。
でも、なぜ「セミ」がつくのか。セミみたいに鳴くわけでもないのに。
ボーッと、理解不能の名前はそのまま記憶の彼方にしまい込まれていた。。。

と、説明が長くなりましたが、実は、初めてカメラに収めることができたんです!
突然の出来事に唖然。これしかないですが、ジャン!
メスのBelted kingfisher 日本語名はアメリカヤマセミです。

オヤ?
カワセミがヤマセミになっちゃった。ヤマセミはカワセミの仲間のようです。
調べたら、カワセミの名前の由来は古いようで、現在では色々な漢字で表記されています。

ちなみに、英語ではカワセミをKingfisherと呼びます。
これもまた不思議な命名の仕方です。Fisherはわかります。でも、なぜKingなの?

ベイエリア近辺でもカワセミはいるのかー。
いつ、どんなタイミングで、どの辺にいるのか、今度チェックしてみましょう。

カイト君


先週の土曜日は私にとって記念すべき日でした。
なぜなら、カイト君に出会ったからです。

もう随分前から恋い焦がれていましたが、いつも素っ気ない。
でも、凛とした面立ちがステキ!

怪人20面相みたいなマスク。

今回も近くでは会えなかったのだけど、しばらくの間ポーズをとってくれました。
400mmレンズでもこんなにしか撮れないけど、今のところいいことにしましょうね。
あ、言い忘れましたが、カイト君はタカ科のトビ類に属するオジロトビという鳥です。

そして、バサバサっと、更に遠くの方に消え去って行ったのでした。

Love Birds


気持ち良さそう!
窓と網戸越しに撮ったので質は良くないですが、雰囲気いいでしょ?

でも、なぜ Mourning Dove って呼ばれるのかなぁ。そんなに嘆いているような鳴き声じゃないと思うけど。12 Days of Christmas の歌の中には2日目にTurtledoveとして登場するほどアメリカ全土で見られる鳩。裏庭の常連客です。

春なので


先週、スカーレットと南に向かってみたら、”初めて” に出会えました。

春の鳥、ツバメ。Violet-green swallow は日本語でなんというのでしょうか。結構たくさんいたのに彼らのスピードにはついていけません。

次はクーツの赤ちゃんです。

クーツの写真はもう撮らないと決めてましたが、この光景を見たら撮らずに入られませんよね。
まだ翼にもなってない両腕をバタバタさせてる赤ちゃん。オレンジ色のハゲ頭の赤ちゃんは、おやじ風でもありますが、やはり、可愛い。

こちらは、七面鳥の赤ちゃんです。発見してから車を止めて、カメラを抱えて行き着くまで1分弱。早く歩き去る鳥ではないですが、やはり、1分は長すぎたか〜。さっさか遠くに歩いて行ってしまったので、これがベストのショットでした。

ふかふかしてるランタン


昨日、久しぶりに裏庭で鳥の観察をしました。
というより、光の観察になってしまったんですけどね。
ふかふかと、細かい毛が生えているのが見えますか?
光を受けて、ランタンみたい。
こちらが、もうちょっと大きな写真。ボトルブラシの花が開花に備えて膨らんできたんです。

バックグラウンドに丸く見える輪は、Haloと呼ばれるらしいです。強い光にレンズを向けるとできやすいです。うまくHaloを作って写真を撮りたいと試行錯誤しました。あっという間に時間が過ぎて行きました。

鳥箱にどうやら卵、もしくは孵化した鳥の赤ちゃんがいるんです。だから、近寄るとものすごい勢いで鳥に怒られます。しばらくは、このベンチに座れません。巣箱から出てくる鳥を撮りたくて1時間ほど粘りましたが、ダメでした。当然、鳥に私の行動を観察されてるんです。
元気に巣立ってくれることを願うのみです。

失敗してから諦めて!


長らくスランプ状態でしたが、友の言葉はなんと新鮮だったことでしょう。

写真を撮ることが今までのように楽しくなくなってしまったどころか、苦しくてカメラを触ることもできなくなってました。いい写真を撮らなくちゃという気構えが高すぎて、どれもこれも気に入らない。こんなはずじゃなかったのに、どうしたのかなと思いつつ、時はどんどん経ってしまいました。

そして、友からこのセリフ。

失敗してから諦めて!

カッコイイからそのまま使わせてもらっちゃいます。失うものは何もないはずなのに、気構えすぎてしまったかな。

もう一度、私に戻ります。イイと思われる写真を撮るんじゃなくて、私がイイと思う写真を撮る。それしかないじゃない?20170218-_ma_9597

昨日、雨が降る前にShorelineに行ってきました。曇り空、風も強くて寒い〜!でも、気持ち良かった。20170218-_ma_9694

昔、苦しくて心が凍りつきそうになっていた時、慰めてもらった場所。その頃はまだ一眼レフなんて知らなかったんだ。20170218-_ma_9813

それから私のスタイルも結構変化してきました。今は、ソフトムードを研究中。全ての写真をソフトに抑えるようにしています。

今回初めて気がついたんですが、このアボセット君、足環がついているんです。足輪には番号が刻まれています。観察されているんですね。他の鳥たちに仲間外れにされないかななんて、ちょっと気になりました。20170218-_ma_9537-edit